 7月3日(水)の14:30〜16:00まで、都筑区役所総務課主催の「令和6年度都筑区防災・減災講演会」が、 ”油断できない「災害時のトイレ問題」" をテーマに、都筑区総合庁「都筑公会堂」において、大勢の参加者が集まり実施された。 当日は、NPO法人日本トイレ研究所 代表理事の加藤 篤氏を講師としてお招きし、「災害時のトイレ問題」について熊本や能登半島地震などの具体的な事例を上げながら、わかりやすく説明が行われた。
講演の最後に、講師の先生から地震災害が発生し電気や水が止まった時のために、以下の4項目を是非「やってみて欲しい」と言われ、掲載をいたしました。
◆地震災害で食料や水よりも困った事のNO.1は「トイレ問題」◆ ・・・・・・・・・【やって欲しい4つのこと】・・・・・・・・・・ 1):1日トイレに何回行くか?行く回数の平均値を知ること。 2):携帯トイレをすぐに備えておくこと。 3):携帯トイレを一度使ってみること。消臭剤や凝固剤の効果を知る。 4):「はまっこトイレ」が何処にあるかを知っておくこと。
地震災害の中でも「トイレ問題」の対応には、講演会に参加された多くの皆さんが関心のある項目のため、講演後の質疑応答では、具体的なやり取りが多く、講師の方からの回答は大変参考になったのではと思われる。 *写真をクリックすると大きくご覧になれます。 |
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