仲町台駅は平成2年の開通前は大熊駅(仮称)と表示されていて、平成4年4月に新横浜⇔あざみ野間が開通予定となっていた。当然筆者が平成2年に引っ越してきたときは、駅の姿はなく通勤は田園都市線の江田駅や新横浜からバスで都心に通っていた。 バス停周辺は、マンションやコンビニなどが、少しずつ立ち始めていたが、まだ造成予定地の看板だけが立っていて、夜の帰宅は薄暗い街灯がともっているだけで、とんでもない所に引っ越してきたものだと思った記憶がある。 センター南は仲町台よりもっと開発が途上で、現在の東急SC周辺は、空き地が広がっていてラジコンを飛ばしている人を見かける状況にありました。そして平成4年に仲町台駅として開通すると仲町台周辺では、下記の写真のように次々に集合住宅やコンビニ、スーパーマーケット等の予定地の造成工事が盛んになり、4駅の中で一番乗降客数が多く、生活環境が次第に整っていきました。
各駅の平成4年当時開通した乗降客数と平成29年現在と比較してみました。
駅 名 |
平成7年(1995年) 一日平均乗車人員数 |
平成29年(2017年) 一日平均乗車人員数 |
仲 町 台 駅 |
8,233人 |
15,847人 |
セ ン タ ー 南 駅 |
4,607人 |
25,856人 |
セ ン タ ー 北 駅 |
3,260人 |
20,883人 |
中 川 駅 |
4,111人 |
9,412人 |
町 名 |
仲町台5丁目 |
町 名 |
仲町台5丁目 |
撮 影 |
1992年 (平成4年) |
撮 影 |
2018年 (平成29年) |
提 供 者 |
えだきん商店(内野様) |
提 供 者 |
つづき交流 ステーション |
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