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杉山神社(茅ヶ崎)

杉山神社(茅ヶ崎)
横浜市都筑区茅ケ崎中央58−5

祭神
五十猛命
配神 天照大神、倉稲魂神、素戔嗚尊

都筑郡茅ヶ崎村の郷社であった。
武蔵風土記にはこの社を式内社としている。これによると「忌部勝麻呂が天武天皇御宇の白鳳三年秋九月、神託によりて武蔵国杉山の地に太祖高御産巣日大神、天火和志命、由布津主命三柱の神を祀り杉山神社と號す・・」とある。 現在の祭神と全然違っている。また一説には日本武尊を祀るとの伝えもある。
吉田東悟『地名辞書』によれば、「当社の御神体は円経10cmの銅の鏡に不動の像を刻んだもの。」と云う。
例祭 10月13日

由緒
天武天皇白鳳3年に安房神社神主の忌部勝麿呂が御神託によって、武蔵国の杉山の岡に高御座巣日太命(高御産日命)・天日和志命(天日鷲命)・由布津主命(阿八別彦命・天日鷲命の孫・忌部氏の祖)の三柱を祀った「杉山神社」としたことにはじまるというが信憑性は乏しいとされている。

御由緒(境内の碑の裏に記述がある)
勅願所式内武蔵國都筑郡之一座當國三ノ宮枌山神社祭神由布津命 傅記云由布津命ハ天日鷲命之孫也 天武天皇白鳳三年九月堅田主命二十代ノ孫忌部勝麻呂依御霊而奏天朝武蔵國枌山乃國ニ立神籬右大神ヲ奉リ枌山社ト號シ奉ル 勝麻呂ノ弟義麻呂祭主トシテ奉仕 麻ノ貢ヲ奉リキ仁明天皇承和五年預宮幣ニ嘉祥九年五月授従五位下封田ヲ寄玉フ 遥後元暦二年正月廿一日依御願而従鎌倉殿御奉幣有之タリ鎮座記元一千二百十余年也
合資由来 明治四十三年十月八日 神奈川縣指令之第二九三四號ヲ以テ御認可 神奈川縣都筑郡中川村茅ケ崎字境田二〇九八番地村社枌山神社祭神五十猛命 被合併神社同東前八〇八番地無格社神明社祭神天照皇大命 同字八二五番地天王社祭神素盞鳴命 同字六二七番地稲荷社祭神稲倉魂命 右三社ハ村社枌山神社に合祀 空社地立木ハ村社基本財産ニ編入本社ノ経営成 大正九年十月指定村社ニ昇格 同年十月十三日中川村長供進使トシテ奉告祭ノ式ヲ挙ゲタリ碑ヲ建テ以後世ニ傅フ
大正九年十月十三日 氏子中  二子石工小俣刻

杉山神社は本源の所在不明。現在、横浜市内に「杉山神社」と称する神社は41社。また新編武蔵風土記稿に72社、うち都筑郡24社の記載がある。杉山神社の分布はいずれも鶴見川の本流、並びに支流ちかくに鎮座している。

なお杉山神社のうち五十猛命を祭神とするのは「杉山」と植林の神としての五十猛命の神格が結びついたものであり、日本武尊を祭神とするところは、東征伝説から付会されたものであるとされ、多くの杉山神社が五十猛命もしくは日本武尊を祭神として祀っている。現在の最有力候補として以下の4社があり、いずれも小高い丘の上にある。

杉山神社・神奈川県横浜市緑区西八朔町(旧郷社)
杉山神社・神奈川県横浜市都筑区中川町(旧郷社)
杉山神社・神奈川県横浜市港北区新吉田町(旧郷社)
杉山神社・神奈川県横浜市都筑区茅ヶ崎町(旧村社)

トイレなし・・・都筑中央公園にあり

横浜市営地下鉄センター南駅徒歩10分
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