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地域ではどんなことが行われているの?
都筑区にある武蔵工業大学ってどんな大学なの?
そんな疑問にお応えするべく、学生の目から見た地域活動、大学の研究室・サークルを紹介していきます |
第3回目は、早渕川ファンクラブの「やらまいか(早渕川クリーン活動)」を紹介します! |
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2004年11月21日(日)
場所:境橋〜都筑大橋〜茅ヶ崎橋(親水公園予定地)
センター北と南の間の地下鉄の橋の下です。
時間:10:00〜11:30
<「やらまいか」とは?>
早渕川ファンクラブの方たちが月2回(第1、3日曜日の10時から11時半まで)行っているクリーン活動のことです。「やらまいか」という言葉は、静岡県西部地方の方言で「やってみようじゃないか」という意味だそうです。早渕川クリーン活動の提案者が静岡県出身ということで「やらまいか」という名前になったそうです。 |
何事もやってみなければわからないということで、クリーン活動を実際に体験しました!
クリーン活動の様子 |
ゴミが枝にからまってできたゴミの花 |
大きなダンボールのゴミ |
植物にひっかかるビニールゴミ |
早渕川にはカメやアユも! |
台風で根が土からえぐりとられている |
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早渕川は「昔」(昭和40年以前)は、幅の狭い自然豊かな川でした。しかし、早渕川の川の周りは河川改修によりコンクリートで固められてしまったそうです。左の写真にあるような草は土が自然について生えてきたそうです。今では手入れが行き届かず、草が大人の背の高さを超えるくらいまで伸びてしまっています。
「1人でもやる」「無理せず続ける」これがクリーン活動「やらまいか」の精神で、6年前からずっと続けているそうです。クリーン活動が月2回になったのが3年ほど前。ゴミを川に捨てる人がいなくなることを願って活動しています。
クリーン活動「やらまいか」に参加すると地域通貨「都筑リーフ」が渡されます。
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今回クリーン活動を実際体験してみて、ゴミが多いことに驚きました。ゴミも空き缶、ビニールなどのほかに、分厚いダンボールやなんと女性の下着まで落ちていてとても驚きました。
自分の背より高い草をかきわけながらゴミを拾うのですが、台風の影響からかゴミが草の枝にからみついてなかなか取りにくかったり土の中にビニールが埋まってしまっていたりで大変でした。
1時間ほどのゴミ拾いでたくさん汗をかきましたが、気分はとてもすがすがしく気持ちよかったです。
早渕川には地下鉄の下に新しく親水公園もできるので、ゴミを捨てて川を汚す人が少しでも減り、良い親水公園ができるといいなと感じました。 |
早渕川ファンクラブでは、「やらまいか」の他にもさまざまな活動をしています。「やらまいか」やその他の活動で随時参加者を募集中です。興味がわいた方、ぜひ一度「やらまいか」に参加してみてはどうでしょう! |
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