ペルーの孤児院や貧民街であまりの貧しさを目の当たりにしてから、牧さんは「自分には何ができるだろうか」と考えました。そして生まれたのが、子どもの食糧支援を目的にした「砂漠の一滴の会」。 ひとしずくの水が砂漠に緑をもたらすように、1人1人のまごころが、子どもたちに明るい未来をもたらすことを信じて、この名をつけたそうです。 ヴァイオリンの牧さんとアコーディオンのMiyackさんのユニット・Deux Marchesは、日系人の会や企業の協力を得て、ペルーで演奏やランチ配りをしています。 10枚の写真から、「砂漠の一滴の会」の様子をご想像ください。 (2014年11月 HARUKO記) |
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