ペルーの孤児院や貧民街であまりの貧しさを目の当たりにしてから、牧さんは「自分には何ができるだろうか」と考えました。そして生まれたのが、子どもの食糧支援を目的にした「砂漠の一滴の会」。

ひとしずくの水が砂漠に緑をもたらすように、1人1人のまごころが、子どもたちに明るい未来をもたらすことを信じて、この名をつけたそうです。

ヴァイオリンの牧さんとアコーディオンのMiyackさんのユニット・Deux Marchesは、日系人の会や企業の協力を得て、ペルーで演奏やランチ配りをしています。

10枚の写真から、「砂漠の一滴の会」の様子をご想像ください。    
                             (2014年11月 HARUKO記)


 
Deux Marchesの2人
2014年5月に行われた演奏会のポスター

 
リマ郊外の砂漠地帯にある貧民街
水道も電気もない

 
 
子どもたちの純真なまなざしに
心が揺さぶられる



 地元のフォルクローレグループとの
セッション


 
ランチをもらうために
並んでいる人たち

 
1000人分のランチのために
鶏200羽が用意された

 
Deux MarchesのTシャツを着てランチ配り
左にいるのがMiyackさん


 
牧さんもランチを配っている

 
文房具を配る準備

 
文房具をもらって喜んでいる子どもたち
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