「こんなところに ナニコレ2!」
|
|
|
|
|
名称 |
地蔵尊 (名称:佐江戸の地蔵尊) |
種類 |
庚申塔(地蔵菩薩・青面金剛) |
設置住所 |
横浜市都筑区佐江戸町1800
中原街道から緑産業道路が分岐する交差点(地蔵堂前交差点の名称あり)
|
移転経緯 |
中原街道の拡幅により2007(平成19)年8月7日移設(少しだけ移動) |
建造者 |
不明
但し、右記の石碑あり 地蔵堂改築記念 1957(昭和32)年8月 上講中 |
建造年 |
1866(慶応2)年前後 詳細不明 |
建造の狙い |
不明 |
由来 |
中原街道往来する旅人の安全を願って建てられたのであろう。
現在は、「地蔵尊前」の名称で、バス停名、交差点名にも使用されている。
|
|
|
|
名称 |
揚水堰樋門記念碑 |
種類 |
石碑・石像(水神社のご神体・弁財天) |
設置住所 |
横浜市都筑区川向町10 |
移転経緯 |
記念碑裏面に刻まれている刻文は
主として隣に鎮座するする水神社に関するもので、内容下記の通り。 ●1917(大正6)年5月混疑土改造
● 同 12年9月1日大震災倒壊
● 同 15年5月再築竣工
●1963(昭和38)年12月水神社改築
●1969(昭和44)年5月揚水堰改築
●1970(昭和45)年3月水神社遷座
|
建造者 |
村長・区長・他村民代表者二十数名の刻印あり。 刻文内容(氏名)省略 |
建造年 |
|
建造の狙い |
記念碑裏面に刻まれている文面内容から、石碑の刻文は、上記記念碑裏面の刻文にあるとおり、隣に鎮座する水神社を対象としている。
水神社の創建年代の詳細は不明ながら、内部に祀られた弁財天水神社木札にある1739(元文4)年には鶴見川岸辺りに鎮座していたと想定される。 |
由来 |
参考:弁財天とは、仏教の守護神の天部のひとつ、ヒンドゥー教の女神、サラスヴァティーが仏教や神道に取り入れられた呼び名。日本には古来から八百万(やおよろず)の神々がいますが、七体の神仏を選んで七福神とした。その七福神の中で紅一点の存在で、琵琶を弾く姿でも良く知られている。もともとは川の女神で、水の流れがさらさらと聞こえることから、弁舌や音楽の女神としても知られてきた。女神であることから、女性の霊を慰める目的で像を建てることもある。安芸の宮島,琵琶湖の竹生島,江の島は三弁天として知られている。 |
|
|
|
|
|
|
|
名称 |
猿田彦大神(川向町) |
種類 |
道祖神〘庚申塔(青面金剛像)〙 |
設置住所 |
横浜市都筑区川向町44-4 |
移転経緯 |
不明
祠改修年月日 2018(令和元)年5月吉日 |
建造者 |
川向村庚申氏子中 清水勘治他多数 |
建造年 |
不明
奉納手水鉢刻字 1880(明治13)年辰12月吉日 |
建造の狙い |
不明 |
由来 |
猿田彦大神は、何事も最も善い方へ“おみちびき”になる大神で、古事記、日本書紀などにも「国初のみぎり天孫をこの国土に御啓行(みちひらき)になられた」と伝えられている。ご神体は神道に基づき自然石、或いは石碑・刻字した板碑、または木札等であったと思われる。
しかし、この猿田彦神社は、ご神体が青面金剛庚申塔になっている。これは、長い代変わりの中で、木札または石板碑等を、青面金剛像に間違って祀ったものなのか、或いは青面金剛像が本来のご神体であるのか、この点に疑問がある。
|
|
|
|
|
|
|
|
|
名称 |
地蔵堂(池辺町川内) |
種類 |
庚申塔(地蔵菩薩・青面金剛) |
設置住所 |
横浜市都筑区池辺町4485-1 |
移転経緯 |
河川改修に伴い堤防脇の歩道専用橋入口取付道路脇に遷置
移転年月日: 2013(平成25)年10月吉日(奉納日付による推測)
|
建造者 |
池辺村川内講中 |
建造年 |
不明(刻字が摩耗し判読不能) |
建造の狙い |
川内地区への疫病悪疫の侵入を防ぎ、集落中の安全安泰と五穀豊穣を願って建てられた。 |
由来 |
不明 |
|
|
|
|
名称 |
馬頭観世音(関家住宅内) |
種類 |
馬頭観世音
* 自然石
文字塔
正面 記念 馬頭観世音
裏面 明治三十八年役愛馬被徴而従軍
敝死於国事依為供養建之
大正元年九月
カチタ 関 吉太郎 鈴木善右衛門 松本幸藏 浅見力蔵
チガサキ 小野島久次郎 岸 佐兵衛 岸 金七 岸 新蔵 深川兵吉 飯塚新吉
鈴木瀧蔵 吉野金次郎 城田兵吉
オホツナ □□□□
*駒型角柱
文字塔
正面 馬頭観世音
右側面 大正十一年三月六日
左側面 関 吉太郎建
|
設置住所 |
横浜市都筑区勝田町関家住宅 |
移転経緯 |
関家住宅内で移動 |
建造者 |
|
建造年 |
1920(大正元)年九月 |
建造の狙い |
1904・1905(明治37・38)年日露戦役に従軍した愛馬の供養に建てたものである。 |
由来 |
|
|
|
|
|
|
|