つづき交流ステーション 平成16年度事業評価表

評価項目

運営委員会の自己評価

区役所の評価

(1)区民間の交流を促進しているか。

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総アクセス数は、73,622件。掲示板(5種、総投稿数685件)等により区民間の交流を促進。オフ会・研修会(計7回)にも区民の参加を呼びかけ交流した。

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ホームページ上での情報交換などによる区民間の交流は、掲示板の利用者が少ない状況ですが、今後の企画などにより、さらに広がることが期待されます。

(2)区民と行政の交流を促進しているか。

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都筑区主催のイベントをホームページで紹介。オフ会等での行政と区民との交流があったが、掲示板への投稿を通じての交流はまだ始まっていない。

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 区役所の広聴、広報は公式ホームページで対応していますが、イベントカレンダーなどは、広報を補完する効果があったと考えます。

(3)都筑区の魅力を区の内外へ発信して都筑区への関心や愛着を高めているか。

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6テーマによるプロジェクト(更新15回)の継続、その中で区民レポーターによる報告(9件)、イベントカレンダー等で都筑区の魅力情報を発信した。

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着実にテーマを拡充しています。今後、区民レポーターの記事が活発に掲載されると、魅力発信に効果的と考えます。

(4)読者の満足度を把握しているか。

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読者からの投稿、「つづき人交流フェスタ」でのパネル展示等を通じて、区民の満足度をチェック。ステーションの認知度を高めるためPRをする必要がある。

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把握方法として、現在行っている読者アンケートを活用することも可能ですが、掲示板により把握していけるのではないかと考えます。

(5)役割を果たしているか。

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ステーションの開設と運営を実施。運営委員(13名)制作ボランティア(12名)区民レポーター(20名)の体制確立。自立のための事業についても検討開始。

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ホームページの自主運営や、レポーター等の募集、養成が行われ、確実に事業を実施し、成果をあげています。

(6)予算の執行は適切か。

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会計責任体制、会計ルールの下、月次の出納管理を徹底した。貸与を含む購入機材の管理も適切。また、監事による内部会計監査を実施し、予算の執行を管理。

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当初の予算を超過することなく、適切な執行がされているものと思います。

評価点数・・・1:着実な実施状況ではない 2:着実な実施状況 3:特に優れた実施状況

総合的な評価

今期は発足期であり、走りながら考えることを前提に運営した試行期間。立ち上がりは極めて順調と評価できるが、運営・技量等にまだ課題は残っている。

区民レポーターの研修等もていねいに行い、今後のページの発展・充実を充分に期待させる素晴らしいスタートが切れたと考えます。



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