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地区ごとに近隣公園に集合、幼児から高齢者までの参加者数は全住民の1%にも満たないさびしさ
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自治会防災班長を先頭に、暗闇の中を懐中電灯の灯りを頼りに指定避難所の川和中学校へ向かう
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避難所川和中学校に到着
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停電を想定した暗闇のなか校内へ
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自治会ごとに避難建物内に集合
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多重無線による対策本部との交信
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アマチュア無線非常通信協力会による交信実験
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可搬型発電機による可搬型照明灯の点灯実験。十分明るい
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可搬型発電機と投光器による照明。誘導する消防署員
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投光器による照明の下集合所より体育館へ移動
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体育館内に集合。万一の時、多数の地域住民が避難してきた場合、全教室を使っても収容仕切れないのではなかろうか?
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校長による災害時の体育館内の想定状況説明。ガラスの破片、天井構造物の落下等で、訓練時とは全く違う状況が想定される。
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訓練に参加しての感想
甚大な被害を及ぼす南関東大地震。現時点ではこの発生時期を予測はできないようですが、残念ながら間違いなくやって来ます。これは火山列島の日本に住んでいる限り宿命です。地震の危険は避けられないが、その被害を最小限に留めることは出来るはずです。
そこで、実際にこの様な事態に陥ったとき、自分の安全、家族の安全を守るにはどうすればよいか。それは自分の安全は自分で守るほかないのです。行政の救助、支援活動が動き出すまでには時間がかかります。その為には、かねてからの心構えと準備が絶対に必要です。
今回の初めての夜間防災訓練は、参加した住民、行政側ともに訓練の教訓と今後への課題を教えてくれた、たいへん意義のある訓練であり、同時に非常時に備えてのかねてからの準備の必要性を再認識した訓練でした。
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