2月27日、東方天満宮で行われた梅祭りに行ってきました。
実は前日にも行っていたのですが、夫が当日振舞われるというおしるこを食べたい!と言い(笑)、
天気も良かったので水と緑の散策マップ(つづき水と緑の魅力アップ推進委員会発行)片手に、
家からてくてく歩いていきました。農専地区を歩いていると、いたるところに梅の花が咲いており、
うぐいすの鳴き声も聞こえて、少し春の訪れを感じました。


東方天満宮の石段はかなり急です。
息を切らしながら上り詰めると前日の
静かな雰囲気とは違っていました。

まず、青いはっぴを着た東方町町内会の方から、期待通りおしること甘酒が振舞われていました。
そして境内にはいすとテーブルが用意され、大勢の方が梅の花を見ながらお汁粉などを食べていました。

社の脇では野点の準備が。。「是非お茶を飲んでいってください。おいしいお菓子も用意しています」との声に誘われ、お茶席に座りました。

お抹茶初挑戦の子供とともに、昔少しだけ習ったことのあるお茶のお手前を思いだしながら、うぐいすの形をした和菓子とお抹茶をいただきました。
味はもちろん、目でも楽しむことができる本当においしいお菓子でした。


肝心の梅は、、、全体的にみて七分咲きくらいでした。
「今年は3回も雪が降ったから、遅いのかな?」と誰かが話しているのが聞こえてきました。確かに2年前に来た時よりは、花の咲き方は遅れている感じ。。

でもほころんでいるつぼみには、咲く時期をいまかと待っているような命のかがやきが感じられました。(ちょっとオーバー!?)

そして、訪れた方が詠んだのでしょうか?木々には短冊がかけられていました。

2時の祭の終了には、町内会の方があいさつをされ、
「これからも変わらずこの祭りを続けていきたい」とおっしゃっていました。
町内会の方が、このお祭を楽しんでいることも伝わってきたし、一般の人にも
これだけの振る舞いを無料でしてもらえる有り難さを感じながら、「来年も
また梅を見に来よう」と思うのでした。

               (区民レポーター Rika)
 
 
 
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