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ギャラリー 初の写真展 |
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2025年5月27日(火)〜6月2日(月)の期間、都筑区民文化センターにおいて、「写酔会」による第17回写真展が開催されました。 この写真展は、3月にグランドオープンした区民文化センター「ボッシュホール」において初めて行われた写真展でした。都筑区には数多くの写真倶楽部が活動しており、その発表の場を求めていました。そのため、「ボッシュホール」のギャラリーは写真愛好家の皆さんから注目を集めていました。
今回、その第一号として開催されたのが「写酔会」の写真展である。ギャラリーの空間は内覧会の時点から興味を引いていましたが、移動パネルによる写真展示のイメージや作品枚数との関係など、確かな判断が難しく、実施に向けて慎重な検討が必要とされていました。
写真展を開催したことで、広さに関する課題やスライディングウォールの工夫、額のサイズについてイメージがつかめたものと思われる。このレポートが今後の開催を検討されている倶楽部に向け参考資料になれば考え、関係各位にご協力をいただきました。 |
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写真はクリックすると大きくご覧になれます。(元に戻るには左上の←をクリック) |
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ボッシュホールグランドオープン後、初の写真展が開催された。
その第一号が「写酔会」の写真展で、その小野瀬会長と事務局の清井氏のお二人に、写真展会場の前にあるコミュニケーションスペースのテーブルにお越しいただき、都筑区の他の写真倶楽部の皆さんの参考になればと思い、開催のお話をお伺いしました。
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ボッシュホールキャラリーを選ばれた理由は |
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写真展を都筑区以外の文化センターで行っていたが、都筑区民文化センターが2025年の3月にグランドオープンする事、ホール内にギャラリーがあることを区の広報紙で知りました。
「写酔会」は都筑区を中心に活動しているため、可能ならば開館後初の「写真展」となる様予約の申し込みを行った。会場は来場者にとってセンター北駅から近いし、道も平坦で来やすい事。ホールのイベントもあり来場者数も期待できる。 |
ギャラリーの申し込み方法は |
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*利用には「はまっこカード」が必要であった。
予約は、横浜市市民利用施設予約システムから利用登録をした。 |
ギャラリーの活用規定は |
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基本的には会場を借りるだけで、展示の脚立、額を吊り下げるワイヤーの出し入れ、照明器具の調整、スライディングウォールの移動や設置、机の配置などは「写真展」主催者側が行うことになっていた。しかし、状況に応じて施設担当者による支援をしていただけた。 |
一人何点展示されていますか |
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全て自由作品は42点。 特別出典の講師:井村淳氏の作品が1点。 |
短時間での飾りつけですが、時間がかかってしまった事はありましか |
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脚立の移動タイヤが両脚ではなく片方だけ付いているため、カーテンレールにワイヤーフックを取り付け、移動するため、その度に人が上り下りしなければならない。予想外の時間がかかってしまった。
(脚立については、施設担当者に改善を提案した) |
来場者数はどうでしたか |
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他地区での写真展と比べ倍近い来場者があった。 |
広報関係は何かしていますか |
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新聞の横浜版に掲載された。ボッシュホールの広報からHPで紹介された。センター南のスキップ広場にある区の掲示板にポスターを掲示。 |
今後もこのギャラリーをご使用になりますか |
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気候のいい5月に実施を予定しているが、予約がうまくいけばやりたい。 |
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ギ ャ ラ リ ー の 情 報 |
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・ギャラリー
・スライディングウォール
・ギャラリー
図面 |
ギャラリー内には、控室が2部屋、倉庫が2部屋ある。バッグや額の袋などを置くことが出来る。 |
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ギャラリー全景
・広さ:120u
・高さ:3.5m |
スライディングウォール(15枚)15分程度で移動設置が可能 |
スライディングウォール
1枚の幅
W1,350mm×
H3,400mm |
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脚立・額吊り下げワイヤー |
ギャラリー倉庫には、額を吊り下げるワイヤーやそれをカーテンレールに取り付けるための脚立が納められており、主催者又はギャラリーの係り員が組み立てる。 |
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倉庫から出した
脚立 |
脚立に手すり
を取り付ける |
最上部の手すり
を取り付ける |
額を吊るすワイヤーを運ぶ移動スタンド |
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脚立を移動・カーテンレールに額吊り下げワイヤーを取り付・照明の調整 |
展示の飾りつけで最も時間を要した項目 |
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1)脚立を移動させる人
2)上の人にワイヤーロープを渡す人
3)最上部でカーテンレールにワイヤーを
取り付ける人。 3人の連携となる。 |
脚立移動は、登降りを繰り返すため、時間と手間を要する。 |
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ワイヤー取り付け後、位置調整。 吊り下げワィヤーに額を飾りつけ |
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ワイヤー取り付け後、位置調整。 |
ワイヤーロープは額をぶら下げるフック下ろし、額をセットする準備に入る。 |
吊り下げワィヤーに額を飾りつけ |
ワイヤーフックに額を取り付け、
額どうしの間隔の微調整を行う。 |
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イースターカーテン・全天候型広場 |
イースター
カーテン |
イースターカーテンは、ギャラリーの囲みがシースルーな折り畳み扉であるため主催者が帰った後でも展示がしてある作品を見ることが出来る。 |
・ホール入り口
・全天候型広場
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全天候型広場はいろいろなイベントが行われ、区民の憩いの場となっている。ボッシュ側にはカフェもあり賑わっている。 |
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写酔会のネーミングの由来 |
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会の設立当時、写真やお酒大好き会員がいて、酒に酔うから始まり、会の名前は写真に酔うの字を入れ、”「写酔会」で行こう”となった。 |
会の設立はいつ頃 |
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2007年(平成19年) |
会員は何名 |
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男(10人)・女(4名) |
会の方針は |
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花、風景、山などジャンルを問わず、会員それぞれ感性のある視点を大切にする。 |
例会の会場は |
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都筑センター |
講師の方は |
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年4回。(社)日本写真協会(JPS)会員、野生動物と自然風景の写真家である井村先生を講師として招きし開催している。
各自作品を10枚程プリント(A4サイズ)し持参。講師から作品の批評や、組写真の手ほどきを教わる。また、講師の作品をプロジェクターで映し、被写体の捉え方、トリミングや構図などを教わる。 |
通常例会で行うこと |
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例会では、各自作品を10枚程プリント(A4サイズ)持参。会員相互で批評し合う。 |
撮影会は |
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毎月行っている。参加希望者を募り1泊ツアーも年1回行う等、撮影のレベルアップに努めている。 |
年会費は |
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年会費 ¥12,000 |
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以下の写真をクリックすると大きくご覧になれます(元に戻るには左上の←をクリック) |
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ご挨拶 |
受付 |
記帳コーナー |
広報のためセンター南の
掲示板にポスター掲載 |
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額はプラダンボール |
額の裏面 |
会員42点の作品が展示された会場風景。 |
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以下の写真をクリックすると大きくご覧になれます(元に戻るには左上の←をクリック) |
鑑賞された方は、 作品のレベルが高いと言われていた |
目録の順序に掲載
作品サイズ(A2ノビ)写真の力を感じる |
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ギャラリー お問い合わせ |
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今回のレポートが都筑区民文化センター「ボッシュホール」ギャラリーの認知と共に、写真倶楽部の皆さんが発表の機会お考えなら、この新しい区民ギャラリーでの開催をご検討していただき、施設の発展と区民の皆様に写真の素晴らしさをお伝えしていただければと願っております。 |
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つづき交流ステーション
2025年5月27日
記:濱ちゃん
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