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区民ホール入口に飾られた迎え花。
来場者の方に1本ずつ生けてもらい、
中央の1本は実行委員メンバーの
中川スミさんの手によるものです。 |
書道のコーナー、中川スミさんの作品。
水の量や混ぜ具合にもこだわって、
風景から得たイメージを書で表しました。
まず下書きをしてから、墨の乾き具合を
見て、一発勝負で書き上げたそうです。
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鳥好会では都筑ふれあいの丘地区センターで
木彫りの野鳥を作っています。
グループは男性と女性半々ぐらいで
楽しく活動されています。
毎年、都筑区民文化祭に出品しています。
また3年に1度アートフォーラムあざみ野で
グループ独自の展示会を行います。
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小鳥のブローチは木のブロックから切り出して
ひとつひとつ手作りで作られるそうです。
一つの白木の鳥を作られるのに
1時間ほどかかるそうです。
細い筆を使って細かく色づけをし、
最後に目を入れてもらいます。
短い時間で完成できて、それぞれの
個性のある作品ができあがりました。
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ホールで展示されているものは、
まるで、今にも鳴き出しそうな
可愛い小鳥から、コウテイペンギンや
ふくろうなどの大きな鳥たちが
展示されていました。
これが本当に木彫り??というほど
細かく繊細な作品です。
作品の作成に何年もかかるものが
ほとんどだそうです。
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七彩ステンドのコーナーです。
初めて見聞きするものだったのですが、
ガラスや鏡に特殊な絵の具を使って
絵を描き、樹脂でコーティングして
仕上げてあります。
とても繊細で美しい! |
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工芸コーナーで、花器や茶碗などの大きな
作品に交じって、かわいい辰の置物を発見。
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それぞれの作品に、作り手の思いが感じられ、見応えのある展示でした。
お話しを伺ってみて、いろいろなグループの共通の悩みとしてわかったことは、グループのメンバーの高齢化により活動できる人が年々少なくなってきていること。ぜひ若い方にも参加していただきたい、とのことでした。
来年も再来年もさらにバージョンアップしていってほしいと思います。
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取材: つづき交流ステーションメンバー
制作: さいちゃん |
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