NPO法人 都筑文化芸術協会     後援:都筑区
2024年の8月1日(木)都筑公会堂にて、都筑文化芸術協会(NPO法人)主催による【つづきジュニアストリングス2024 コンサート】は、小学生から高校生を対象に編成された演奏者によって行われた。
それは、参加者募集から始まった。夏休みのなか新しい仲間との出会い、”音楽の楽しさ” を実感したり、プロの音楽家による指導を受け、そして、「みんなで一つの音楽を奏でる喜びと達成感を味わって欲しい」との思いからコンサートが企画された。
そんな新しい体験と経験の場をわずか4日間の分奏、合奏練習、リハーサルを経て、綿密な指導の下コンサート開催へと実現していった。
本番での素晴らしい演奏は、聴く人に感動と勇気を与えたようだ。
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演奏
つづきジュニア
ストリングス2024
演奏曲目
《ヘンデル 作曲》
水上の音楽 第2組曲
アラ・ホーンパイプ

《モーツァルト 作曲》
アイネ・クライネ
・ナハトムジーク 1,2楽章

《リチャード ロジャース 作曲》
サウンド・オブ・ミュージック
メドレー   

指揮: 榊 真由
(さかき まゆ) 

 
演奏
プロでご活躍の演奏家の皆さん
●演奏曲目
《モーツァルト作曲》 
ディベルティメント第1番 第1楽章
《エリック・サティ作曲》 ジュ・トゥ・ヴ
《フェルモ・ダンテ・マルケッティ作曲》
ファッシネイション〜魅惑のワルツ〜

 
指導された先生方
の感想
:子供たちは伸び伸びとした良い音色を奏でられていました。
:パーカッションは、低学年では弦楽と打楽器で合わせる機会が少ない中、本番では皆の音や指揮者にも合わせ、よく集中して演奏できていたと思います。
:覚えることが多くて大変だったでしょうが、参加して身に付いたことは、一年後、二年後に役立つと思われます。
:練習の時のもう10倍以上かな!ものすごいパワーをさらに感じて、本番は本当にみんな、やるぞ!との思いが伝わってきた。皆で一つの音を作り上げる喜びを感じていただけたのではと思います。
:先生(演奏家)の注意をどれくらい聞けるか?の指導に対し子供たちの応用力はすごくあった。
:4日間の練習に誰一人抜けていく子供たちはいなかった。
:学校や年齢、音楽の技術などが違うみんなが集まったが、教え合い、仲良く一緒に練習している姿を見て、本番の力強い演奏を聴かせてもらい良かった。これをきっかけに、みんながもっと音楽が好きになってもらえたら嬉しい。

つづきジュニアストリングスは、今後も活動を続けてまいります。
来年も皆さん大きくなって、「時間が許されれば是非お会いしましょう!」
と締めくくられた

わたしたちは文化芸術を幅広くとらえ、まちづくりにかかわる人たちすべてを包括した「文化的コモンズ」を、横浜北部エリアを核として創っていきます。横浜北部をぬくもりを感じる文化都市として持続可能なものとするために、文化を通して地域に寄与していきます。

NPO法人
〒224-0032
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E-mail : info@tsuzuki-ca.org / tsuzuki-jr.orchestra@tsuzuki-ca.org   
副理事長

 取材を通し、コンサート本番を乗り切るための過程は、まるで「NHKのプロジェクトX 挑戦者たち」を見ているような気持ちになった。演奏者の子供達と先生方との人としての触れ合い、時間の共有、音楽の技術、家族の協力、練習会場や、本番の演奏会場の確保などなど、迫りくる時間との勝負の中で、子供達は本番ギリギリまでリハーサルを続け、指揮者と共に素晴らしい演奏を実現させた。
来年もさらに成長した若き演奏者達との再会が楽しみである。  
  つづき交流ステーション
2024年8月1日 (木)
記)濱ちゃん 
 
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