「吊るし雛と壇飾り」展 |
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場 所: | せせらぎ公園「古民家」 |
所在地: | 神奈川県横浜市都筑区新栄町17 |
電話番号: | 045-592-6517 |
横浜市営地下鉄ブルーライン「仲町台」駅から徒歩10分程のところにあります。 |
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開館時間: | 9:00〜17:00 |
入館料 : | 無料 |
実施期間: | 平成25年2月23日(土)〜3月31日(日) 3月7日(木)・21日(木)は休館 |
展示内容: | この催しは今年で8年目を迎えております。 堀内館長さんにお話をお伺いいたしました。 お話によりますと、吊るし雛は100対飾りあり、「和布にふれて」教室の 生徒さんが、先生のご指導のもと毎年新しく制作している「吊るし雛」だそうです。 |
この「吊るし雛」の風習は江戸時代からあり、福岡県の「下げもん」・静岡県の「雛の吊るし飾り」・秋田県の「傘福」が有名で、古民家に展示している作品は、福岡県柳川地方の流れをくむものです。 「吊るし雛」は直径40cmの紅白の輪に7個ずつ7本、つまり49個の「縮緬細工・まり」を下げたものです。なぜ49個なのかと申しますと、江戸時代は「人生わずか50年、女は1歩下がって49年」からと一説には言われております。 お子やお孫さんの幸せな成長を願う、やさしく暖かい心を込めた風習として、現在も大切にされています。 壇飾りは、昭和30年〜40年代にかけて制作され寄贈を受けたものです。 毎年、期間中には約5,000人もの人々が訪れます。 |
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追記 | 初日の午前中には、早くもお子様連れやお年寄りの方々が「うわ〜きれい」などと言って熱心に見入っていました。またいろいろな角度からカメラ撮影をされている方もいらっしゃいました。 |
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古民家 堀内館長さん |
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古民家 吊るし雛と壇飾り展示会場 |
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吊るし雛 |
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壇飾り雛 |
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せせらぎ公園 古民家 |
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レポーター 浜口 | |
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