NPO法人H&K主催のバス交通安全教室を取材しました。
場所は横浜市歴史博物館の駐車場。特別仕様のラッピングバスを使って行われました。
あいにくの空模様でしたが、親子21組(大人25人・子ども32人)、近隣の保育園の先生4人と園児19人の計80名が参加し、スタッフも含めると総勢109人で開催されました。
A・B・C3つのグループに分かれて、横断歩道の渡り方・交通ルール○×クイズ・バスの安全な乗り方についてを順に学びます。
バス交通安全教室の成り立ちについては、こちらをご覧ください。
(2026年3月25日取材、レポーター:さいちゃん)
警察官から、手をまっすぐに上げて左右と前方を確認して渡ること、車が止まっているところに来たらもう一度左右と前方を確認して渡ることを教わり、お母さんと手をつないで実際にやってみます。手を上げるのは自分を目立たせ、ドライバーに対して歩行者の存在を伝えるため。自分が子どもの頃にここまで教わっていたかどうか覚えていませんが、とても大事なことなんですね。


まず信号の種類(青・赤・黄)と、それぞれの信号にはどんな意味があるかを確認し、出題されたクイズに○か×かで答えます。
以下は問題の一例です。
・・・等、大人でも迷うような出題でした。改めて、勉強になりました。


実際にバスに乗って、交通局のスタッフの説明を聴きます。
お子さんが小さい時はベビーカーでの移動も多いですが、ベビーカーも畳まずバスに載せることが可能です。前後の入り口にスロープを付けられるので、ベビーカーを持ち上げることなく、前後どちらからでも乗車できます。「お子さんの安全のため、必ず進行方向とは逆向きにして固定してください」とのことでした。
また、バスは全長10~11メートルあり、前後と車内を確認するために11個ものミラーが付いています。運転席からどんな風に見えるのか、お母さんとお子さんに実際に座って確認してもらいます。
ひととおり終わったら、ミニ制服を着て記念撮影。将来はバスの運転手になりたい!と思ったお子さんもいるのではないでしょうか。





終わりに
「魔の7才」という言葉をご存知でしょうか?これは小学校に入学して2~3か月ほど経って少し慣れてきたぐらいに事故に遭うことが多いので、そのように言われているということです。歩行中の子どもが巻き込まれる事故の約半数が、家から500m以内で発生しているそうです。行動範囲が広がる前に、しっかり親子で交通ルールについて話し合ってほしいとのことでした。
とても楽しく、大人も勉強になりました。お子さんが小学校に上がる前に、親子で学べるこのような催しがあるのはとてもありがたいです。自分の子どもが小さい時に参加したかったです。
バス交通安全教室に興味がある方、参加してみたい方は、NPO法人H&Kにぜひ問い合わせてみてください。