横浜市立茅ケ崎中学校
画像リンク先 その1  その2  その3
 写真をクリックすると大きくご覧になれます
草 取 り
 <畑の管理>
畑の雑草を手作業で抜く作業を行った。地道な作業ではあるが、日々の管理の中で最も骨の折れる作業である。気温の高い時期に雑草が生える速度を知る夏の終わりとなった。
夏の場の雑草は放っておくとあっという間に元に戻っているため、こまめに抜かなければならない。

クリックでトップに戻る
 
画像リンク先 その1  その2  その3
 写真をクリックすると大きくご覧になれます
収穫の様子と種ポットの準備
 多くの野菜が始めて収穫できるようになってきた。
本日収穫したのは計11種類。
(小松菜・枝豆・ほうれん草・オクラ・シシトウ・ナス・ピーマン・キュウリ・大葉・イタリアンパセリ・バジル)
 出荷先への思いを込め野菜洗いをしていた 雨や水やりでこぼれ出た土をポットに
集め、大切に扱っている
新たな作物のポット作り(種植え) 次の野菜作りだ! 芽が出ることを祈って
丁寧に種植えを行っていた。

クリックでトップに戻る
 
画像リンク先 その1  その2  その3
 写真をクリックすると大きくご覧になれます
野菜の出荷店とランチメニュー
 生徒さんが考えたメニューリーフレット  「餃子と地ビール いち」の店長さんに
取れ立ての「茅ケ中野菜」を
手渡する生徒の皆さん
  納品先に向かう
生徒さん
 リゾット   提供された野菜を使用した
「野菜天丼」
  野菜の天ぷら   餃 子
         
 お届けしたお店は、センター南駅から東京ガス方面に歩き、突きあたり手前右の角にある。岡田店長さんによると土日のランチメニューとして「野菜天丼」小松菜やホウレンソーを使った「リゾット」を出していると言う。
お客さんの反応も上々だそうで、生徒の皆さんの活動をサポートしていきたいと、力強い返事をお聞きした。 
 
〇作った野菜の出荷先はありますか? (先生)
育てた野菜は『茅ケ中野菜』と名付け、学区内の店舗「餃子と地ビールのいち」さんに商品として提供し、使っていただけることが決定しています。
お店では、納品した野菜に合わせランチメニューを創作してくれています。


<生徒によるメニュー表の作成>
店舗に置くメニュー表の作成を行った。
表面には、提供される料理についての紹介・茅ケ崎中学校で活動している団体の説明などが載っている。
裏面には、雑草の処理から土地の開墾・土入れ・種植え・苗植え・作物の管理などといった、収穫までの一連の様子が載っている。また、これらのデザインを行った生徒たちから消費していただくお客様へのメッセージも載せています。


〇お店に出荷しようとした意図とはなんですか?
 (先生)

生き物(野菜)の管理・収穫・提供を通して、農作物を収穫する困難さや土地の大切さについて、身をもって知ったと考える。学区内の飲食店にも興味関心を抱くことで、自分たちの住んでいる地域の発展にも貢献することが期待できるかもしれない。
一連の活動が経済活動にもつながったことで、持続可能な学区について考えることに加え、食育や消費活動(物流)などを考えるきっかけになったと考えている。

 クリックでトップに戻る
「茅ケ崎中学トムソーヤー活動」のトップへ
「区民レポーターが行く」トップへ
「つづき交流ステーション」トップへ