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畑づくりのため 荒れ地の雑草を取り除き、土地の表面がきれいになるまで整備された |
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どこから手を付ける? 開墾前の雑草 |
みんなやる気
満々のようだ |
根深い雑草も最後は
生徒の根気に負けた |
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努力と汗と根気で雑草が取れ除かれた |
暑さに負けず頼もしい精鋭たち |
畑になる告知 |
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〇野菜作りのプロジェクトに参加しようと思ったきっかけはどんなことですか。 (生徒)
・人生の中で畑づくりを体験する機会なんて、今しかないのではないかと思い参加しました。
・コロナの影響でいろんなイベントが中止となり、同学年で何かを一生懸命にする機会もないので、中学生活の思い出となればと思い参加しました。
・自分が作った野菜を食べてみたかった。
・おじいちゃんの畑仕事を手伝っていたので、経験を活かせると思った。 |
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繰り返し繰り返し土を掘り返し柔らかくした |
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掘り起こす土の硬さが感じられる |
雑草を乾かし肥料に? |
思い思いの場所で土を掘り返す |
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男子も女子も畑の完成を目指し取り組んでいる |
特に固そうな土の掘り返しにチャレンジ |
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〇野菜作りに取り組んでみて、学校生活や日常生活に気持ちの変化はありましたか (生徒)
・作物の収穫が出来た時の喜びと、達成感が本当に感じられた。
・両親が買い物に行くとき、ついていくことは殆どなかったが、学校で作っている野菜と比べて、色、大きさなど、どのように違いがあるか知りたくて、野菜売り場に行くことが多くなった。
・料理が好きで野菜作りの大変さを知ってから、調理の際には捨ててしまう部分をできるだけ少なくするようになった。
・天気を気にするようになった。
・身の回りの食べ物一つ一つが時間と労力をかけ作られている事を感じ、より味わって食べようと思うようになった。
・他の人たちとの会話や考え方など知り、楽しみながら皆と協力して、取り組むことの喜びを知ることができた。
・スーパーで野菜を見かけた時「これは〇〇だから新鮮野菜だ!」などと考えるようになった。
・野菜をスーパーで売っているようなものにするのは大変なんだと思った。
・いろいろな人たちと話し、交流の機会が増えた。 |
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新たな土入れ・作物を植え付けたり、種をまいたりするための畝(うね)が完成した |
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土が不足している畑に新しい土入れをした |
運んできた土をリヤカーで畑に運ぶ |
土入れは野菜成長の要 |
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畝(うね)が完成、いよいよ種まきが始まる |
水をもらって土も一息ついた感じだ |
土入れの量のすごさが分かる感じだ |
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野菜の種類を替え種ポットの準備 |
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準備された種ポットは数えるのも大変なくらいだ、
種が大きく成長することを願いながら、手作業が続いていた |
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整えられた畝(うね)に苗を次々に植えていく |
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苗の植え付けも目標を決めての行動のようだ |
収穫が楽しみなくらい、数が植えられた |
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水やりの準備も整っていた |
小さなスイカが可愛い 、 大きく育てと・・・ |
もう少し頑張る |
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7月の日差しが厳しい中、生徒も苗も共に頑張っていた |
先生から植え付けの指導なのか? |
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〇『茅ケ崎トム・ソーヤ―』の活動(野菜作り)学校教育にどのように活かしていますか (先生)
生徒にとってどこまで活きた活動になっているかわかりませんが、現在『茅ケ崎トム・ソーヤ―』の活動をしている中学3年生は多種多様な活動に取り組んできました。
授業の指導者である私たちも、非常に感心させられる内容や視点、発表のスキルを感じることが多々ありました。雑草だらけの土も少ない土地を一から開墾し、耕し、土を入れて、作物を育てていくことは、大人の僕らでも人生で初めての経験になりました。
生徒の自主的な取り組む姿を見るにつけ、日々気付かされることが多く、そのたびに感心させられています。
いわゆる通常の学校教育の枠を越えた独自の課外での取組で、今後、社会に出て活躍していく生徒たちの自主性を養い、幅広い視野から物事を多面的に捉え、考え、実行していくような行動力のある人を育てる、そんな成長にもつながると考えています。
その変容につながると考えられる活動例として、以下の2点を挙げます。
『茅ケ崎トム・ソーヤ―』の活動は、参加すること自体も参加日程も、その時間も自由にしていることもあります。自主性を大切にし、自分で時間をつくって参加しようと思うことで、楽しい時間が生まれることを実感して欲しいと感じています。そして、今後の生活にも生かしてほしいと思っています。
次に、一つの作業でもやり方一つでスピードが全く違う作業になっているという事です。
やり方を定めていないため、多角的に考えることができていると感じています。また、生徒同士がそれぞれのやり方のシェアをしている場面を見て、他人の考えをしることができていると感じています。一つの事柄でも、色々な視点をもつことにつながっていると考えています。
課題が山積みの社会を生きなければならない大人の一人として、問題解決のための知識・方略・考え方・メンタリティを育むことができる取り組みになってほしいと願いながら、活動(教育)を行ってきました。
生徒の将来の成長が大変楽しみです。 |
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