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〜 炭焼の話 〜




 小学生とその親達で賑わった茅ヶ崎東小学校の立派なプレゼンの次は開始時間が遅れたこともあり、オーディエンスの数が少し寂しい炭焼の話。

 都筑中央公園里山倶楽部の炭焼部会長北村さんに中央公園での炭焼の特徴を話して頂きました。

講座の様子
 街の中での炭焼は、いろいろと気配りが必要です。里山倶楽部では、炭焼きにつきものの煙と臭いを試行錯誤の上「二次燃焼装置」の開発で克服しました。
 しかし古来炭焼きは煙の色で焼き具合を制御するのですが、二次燃焼させることで煙が見えません。そこで炭焼き窯の温度を測定して窯をコントロールすることにしたそうです。
 温度センサーとパソコンを連動させて高品質の炭作りに挑戦する。まさにIT時代の炭焼きですね。

 里山倶楽部では毎月第三週の週末に炭焼きをやっているそうです。炭焼きの途中のティータイムも楽しそうな、スローライフの典型・炭焼きを是非体験してくださいとのことでした。



(区民レポ−ター  隆盛)



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