手話サークルつづき

練習風景 今回は、「手話サークルつづき」に伺いました。


都筑区として分区された平成7年に、手話講習会があり、その後サークルとして活動が開始されたそうです。

手話は、目で見る言葉です

地域社会に聞こえない方がいること。又、聞こえないにも色々あることを踏まえながら、一方通行でないコミュニケーションを考え実行しているそうです。

『サークルは、手話だけを身に着ける場でなく、聞こえない方と一緒に地域の住みやすさも考えて行く場でもありたい。』と、皆さんが熱く語ってくれました。



手話をじ〜っとも見ていると、最初は何をしているか判らなかったけれど、少しパントマイムにも似ているような感じもしてきました。

例えば、和裁は「運針」洋裁は「ミシン」、美容は「パーマ」理容は「櫛・はさみ」の形などなど・・・

新しい言葉も続々生まれてくる昨今、たとえばパソコンを表す時は、「ぱ」の指文字+キーボードを打つしぐさ など、工夫も欠かせないそうです。



手話を見てみよう
練習風景

下の矢印をクリックすると、指文字で「ありがとう」と、
なります。

「り・が」は、2つのポーズで表しています。

手話 手話
楽しいサークルです

 みんな生き生きしていますね。
 一朝一夕に出来る様にはならないけれど、
 「旨くなったね。」と、聞こえない方に
 褒めて貰えた時が、一番うれしいそうです。
最近、茅ヶ崎中学校の校内「合唱コンクール」で
手話コーラスの手伝いをしたそうです。
生徒会中心の「有志の合唱」は、心情表現が
豊かで、見ていた父兄や生徒が涙を流す場面も
あったそうです。
手話 手話

手話通訳
通常のサークル活動日に防災訓練があり、通訳している様子です。心強いですね!

また右の写真は、特別講演会で、年に数回外部から講師を招いて講演会を開催し、他のサークルにも呼びかけているそうです。
連携はとても大切なことですね。
講習会
日ごろの活動の様子をお知らせする ホームページパソピアのNOTAで作成しています


つづき人交流フェスタや区民まつりでは、
展示をしたり「ミニ手話教室
」を開催し、
手話ボランティアに関心を持ってもらおうと
PRも欠かしていません!

つづき人交流フェスタ つづき人交流フェスタ
内で講習するだけではなく、いろいろな場所にも出かけるそうです。
その時には聴覚障害の方々も一緒で、会員が交代で情報保障するそうです。
そうして、楽しみながら実力をつけているのですね。

コミュニケーションをとても大切にしています。

サークルへのお問い合わせは、都筑区社会福祉協議会 (943-4058)へお願いします
沢山の方に関心を持ってもらいたいのは 区内4つのサークル皆の願いです。
一度見学にいらっしゃいませんか?


都筑区内手話サークル 活動日 活動場所
手話サークルつづき 毎週火曜日
午前10時〜11時30分
かけはし都筑
あゆみ荘 等
モア
毎週土曜日 
午前10時〜12時
かけはし都筑
つづきの丘小学校コミュニティーハウス
せせらぎ 毎週金曜日 
午後7時〜8時45分
第1・3・4週は仲町台地区センター
第2週は新栄ケアプラザ
さくらんぼ
毎月3回日曜日
午前10時〜11時30分
葛が谷ケアプラザ

レポート Shell

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