図研訪問を終えて〜レポーター感想集〜
図研写真●車の通りから一歩入ると、斬新な外観の建物と玄関前のスペースにさりげなく設置されている現代彫刻。表の喧騒はどこへやら、現代美術館に来たような雰囲気でした。
1階フロアーは柱のない広々とした空間、そこから眺める水のピラミッド(ご好意により水を出していただきました)、そして、エレベーター前に飾られている絵画の数々に目が行ってしまいます。
食堂も拝見しましたが、とくに、特注のテーブルと椅子は木のぬくもりを感じさせてくれました。また、テーブルの形が一片のパズルのようになっており、それをくっ付けると大きな円形テーブルになるとか。
これもお宝ですね。
事業内容について、素人の私にも分かるように身近なところからお話いただきました。私たちが日ごろ何気なく使っている携帯電話、車、電気製品等など、ありとあらゆる物作りの設計段階で図研の技術が活かされていたなんて全く知りませんでした。
すごい企業が都筑区内にあったんですね。
知名度はこれからの課題、媚びずに物作りの黒子に徹するという姿勢に企業の確かな技術力と自信を感じました。
最後に、総務人事部の藤原様には、案内と説明に貴重な時間を取っていただき本当にありがとうございました。 (チッチ) 
●図研の建物の前を通るたびに「いったいどんな会社なんだろう?」と長いこと思っていました。用がなければ個人で訪問することはなかったはずが、今回、このような機会を与えられ、訪問することができて大変嬉しかったです。
会社の成り立ちや、今やっている仕事、図研の建物を建てたときのことなど、ていねいに説明していただいて、担当の方にはお世話になりました。
仕事の内容は一言では伝えるのがむずかしいです。しかしそのむずかしいことをどうやったらうまく世間に伝えられるか、様々な工夫をしていることをお聞きして、逆に私たちの交流ステーションのホームページをどう作るかということを、いろいろ考えさせられました。そういう意味で大変勉強になりました。
ありがとうございました。(Luke)
●りっぱな会社の前を通るたびに、どんなことをしている会社か分からず興味があったのですが、今日の説明でよく分かりました。
私達が日常的に使う便利な電気製品には、ほとんど図研さんがかかわっていたなんて!親しみを感じてしまいました。
環境配慮という視点ではEUなど世界に向けられていて、今後はモノ作りの企業さんがもっと環境に配慮したモノ作りを進められるように進めていきたいというお話には、日本にはライバルがいないというおごりが感じられませんでした。そういった取り組みをどんどん進めていただきたいと思います。
それにしても、本社・研究所は橋に見立てて作られた斬新な建造物だったし、会議室には各国にある営業所の名前が付けてあったり、パズルのように組み合わせて柱を囲んで利用できる食堂にある特注のテーブルと椅子…など、面白いと思えるようなことに日常的に触れて仕事をして、より良いものが作られていくのかなと思いました。(トコ)
会議室名 「会議室の名前は、営業所のある都市名なんです。」「粋ですねぇ〜」
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