種苗業でトップシェアの「サカタのタネ」。いまでは有機堆肥や芝造成維持管理まで手がける大企業です。 きれいな公園のような敷地の社屋にお伺いすると、担当のお話しが、これがまたオモシロイ..とまらない:-) 3時間近くお話しをいただきました。 いやぁ本当に野菜/種子づくりが好きな方ですね..それがひしひしと伝わってきました。 すべてのアンデスメロン(の種)はサカタのタネを使っているって知ってました? 黄色いトウモロコシの方が熟しているとは限らないって知ってました? トマトの上手な作り方は? 野菜など日常生活に密着しているので、勝手に「知っているつもりになっているコト」が実に多いのですね。 最後の方でおはなしに出ていましたが、こういう"チョットいいおはなし"込みの実技講習会のようなもの.. 是非実施してほしいものです。(SHOMA 記) プリンスメロン、アンデスメロン、ピーターコーンなどを開発した会社が、都筑区内 にある「サカタのタネ」であるということを、今回訪問して初めて知った。 花や野菜の「種」は地味なものだと思っていたが、発芽の時期や姿かたちをあわせた り、収穫時期やそのときの大きさを合わせたりするために、交配して作った雑種第一 代の種(F1というとのこと)だけを使用することが必要だったり、結構その道では 守らなければならない重要なことがあり、影では努力と企業競争があることを知っ た。 新品種を開発するために、アウトソーシングとして国内だけでなく外国の農家の協力 を得ること、それも北半球だけでなく南半球の協力会社・農家を使って、1年間に同 じシーズンを2回利用して開発期間の短縮や確認を行っているとのこと。さらに遺伝 子レベルの解析(これは遺伝子操作ではない)まで行って、従来の1品種の開発必要 期間10年を5年程度までに短縮できているとのことなど、いろいろ感心させられ た。 最近、ガーデニングや家庭菜園がとくに大きく関心をもたれて、実際にやっている人 も多くなってきているが、地域住民への花造りの講習会のようなものを、開いてくれ るとありがたいと思った。 (ロビン 記) 春になると店先に並ぶ、あのやわらかいキャベツをいつも楽しみにしています。
けれど、春だからやわらかいのだと思っていました。キャベツの品種だと聞いて、
「主婦歴○○年の知識はけっこう適当なものなんだ」と赤面してしまいました。
アンデスメロンもプリンスメロンもピーターコーンもみ〜んなサカタのタネの商品だっ
たなんて本当に驚きです。 美味しくて、栄養があって 家庭菜園でも簡単に出来る“種”
これからも沢山広めてくだいね。 (Shell 記)
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