今回は、保温調理でエコクッキングを提唱している西岡政子さんをはるばる栄区まで訪ねました。
保温調理について教えてもらいながら、おいしいごはんをいただきました。
保温調理は素材のうまみが逃げず、ガス代も節約になるのです。
保温調理については詳しくはこちら
西岡さんの講座紹介1
西岡さんの講座紹介2
|
|
西岡家の晩ごはんは、すべてが保温調理で出来ている。 |
西岡さん宅は、4世代(6人)が同居している。
保温調理のおかげで冬でもガス代は7000円程だって! |
シチュウやカレーを作るときも、材料をいれ沸騰したら、火を止め包むこと約1時間。
ずーっと火のそばにいなくてもいいし、焦げ付くこともなく、しかもガス代が節約できる!ぜひ、試してみて。
|
おすすめは茶碗蒸し
だし(しょうゆ・塩を適宜いれる)と、溶き卵をよくまぜ、茶漉しなどの目の細かいもので漉す。
お好みの具(えび・鶏肉・ぎんなん・かまぼこなど)を入れ、あれば三つ葉を上に載せる。はじめにいれても色は変わらない。
入れ物(湯のみなどでもOK)を鍋に並べ、半分ほど水を張る。 |
|
火にかけ、蓋をして、茶碗蒸しの表面が白っぽくなるまで沸騰させる。(2〜3分が目安)
白っぽくなったら、火を止め、蓋をしたまま、20分ほどおく。
さむい季節は包む。(左イラスト参照)
プリンも同じ要領で出来る。
グツグツ煮ないし、火加減の調節などもなく、すの入らない、なめらかな仕上がり!! |
|
ふろしきのような布→新聞紙→鍋敷き→鍋
の順において包む「保温調理」 |
|
スパゲティも沸騰したお湯に麺を入れて、
再沸騰したら、火を止めて
ゆで時間より1,2分少ない時間放置するだけ→→→→ |
もちろん、煮ものも、材料をいれ、
沸騰したら包んで1時間ほど置く。
お昼に用意して夜までそのまま包んでおけば楽チン。 |
都筑区中川西地区センターでの
西岡さんの講座のようす。
このときはカレーうどんとプリンを作りました。
|
|
|