同行レポーター感想編
グリーンライン体験試乗

☆グリーンライン」試乗記☆
3/24(月)約70名のプレス関係者と一緒に区民レポーターの4名が参加 しました。 (たぶん最高齢グループの4名でした。)
センター南駅10:34発 日吉行きの最後尾に乗車。 (先頭車の運転手の後ろにはブラインドがあるので車外の線路状況を見るのには、最後尾しかありません)
<FONT color="#cc0000">グリーンライン日吉駅ホーム</FONT>
グリーンライン日吉駅ホーム
<FONT color="#cc0000">日吉駅地下3階にある境界表示板</FONT>
日吉駅地下3階にある境界表示板

 「十人十色」のような「10駅10色」の各駅の色表示を確認しながら 10:48には日吉着。(駅の構内と出口2・1を見学。きれいなタイル装飾 の下に民地と県道の境界表示。かなり広い休憩所。音声ガイドつきの 案内表示板。東急東横線への乗り継ぎエスカレーター。上出来で した。)
折り返して、日吉発の中山行きで全線を通しで乗った。運転席のスピード メーターは70km/h 。
2ヵ所の58/1000の勾配もスピードや 乗り心地には 変化なし。トンネル部分での騒音レベルの大きさにビックリでした。小声での会話は無理のような気がする。地上部分に出ると静かになってホットした。

騒音が大きい単線トンネル内
騒音が大きい単線トンネル内
国内最大級の登り58/1000勾配
国内最大級の登り58/1000勾配
☆車内の騒音レベルについて質問したら、最大で90[db]弱と回答がありました。騒音の主な原因は、トンネル断面が小さいための走行音反射であり、単線トンネル区間で大きいとのことです。
11:57中山発日吉行きでセンター南まで戻った。
車内の所要時間表示を見ながらビデオ撮影したところ・・・ 川和町3 都筑ふれあいの丘5 センター南7 センター北9 北山田12 東山田14 高田16  日吉本町18 日吉20(分) でした! うたい文句の「日吉〜中山間13kmを21分」とのズレは? という疑問が 残りました。
☆ロングレールの最長は 日吉〜センター北間の約7km☆ と教えてもらい ました。ガタン・ゴトンという音がこの間は全くなし…という理由です。 (たーさん・記)

☆グリーンライン報道陣試乗会へ参加して☆
きたやまた駅案内板 運転席
小雨が時折強い風にあおられる天候だったが、地下鉄には関係なく8時半から試乗会が始まった。
まず、センター南から一方の始発駅の日吉へ向かった。日吉駅は慶応大学側にメインの立派な入口が、もう一方の入口が商店街側に、これも新しくなった交番と並んで小さくできていた。日吉にはデパートがないのでセンター北や南への客が多くなるかも知れない。
与えられた1時間半内では各駅下車での各駅探索もできず、すぐにもう一方の始発駅の中山駅へ向かった。
中山駅から2つ目の「都筑ふれあいの丘」から1つ目の川和駅の間と、川和駅と中山駅の間には1000分の58という急勾配があり、リニアモータでやっと設置可能だったとのことで、ここの乗り心地を注目していたが、あっけないほど難なく通過した。後部運転席からのながめも「ジェットコースター」ほどのことはなく、むしろ過剰期待を反省するほどであった。
車両内部のトンネル内での騒音が気になった。同様にリニアモータ方式を採用し、車両の大きさも似ている大江戸線では気にならなかったことなので、車両の構造に起因するものなのか疑問をもった。
それにしても、南北を大きくつないでいたブルーラインに対し、短いとはいえ、東西をつないだグリーンラインの開通で、港北ニュータウンを中心に、横浜市内が便利になることは良いことだ。開通当初から7〜8分間隔で運転されるのは大変ありがたい。(ロビン記)
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