200万円のソーラーパネル。消費者にとっては高い買い物です。
物が売れない時代、ガツガツと営業したくなるのは、わかります。
積極的な訪問販売   積極的な店舗での接客

インターネットも同じ、SEOやGoogleアドワーズ広告で、サイトに誘導して、個人情報を登録してもらう。
そして、営業の即電話。

しかし、横浜環境デザインは違いました。

「店に入って店員に寄ってこられると迷惑」 確かに共感できることです。

売上の6割をネットから受注しているという会社。

ネット活用もひと工夫ありました。
ネットで登録があったら、電話や訪問はしない。ではなく、思いのたけをつづった冊子を郵送する。

あとは、顧客の判断で、問い合わせを待つのみ。

ITに関わる自分にとって、SEOやリスティング広告は有望な商品。
しかし、ここまでお客さんの心理は考えておりませんでした。

社長の話を聞けたことを光栄に思いました。
そして、稲盛イズムを実践した経営。
ネットの営業方針もとても勉強になりました。(たかゆき)



 環境を勉強している身でありながら、太陽光パネルは電気代を浮かせる、利益を出すものだと感じていました。おそらく、メディアなどでも多く取り上げられており、そのように感じている人は少なくないかもしれませ
ん。

 しかし、池田社長は「太陽光パネルをもうかるシステムとしておススメしているわけではなく、あくまでも環境を守ることを目的としている」ということをおっしゃていました。

確かに、本来のあるべき考えが変わってしまったのだと考えさせられました。そして会社を起業することで、人々の生活を潤すだけでなく、社会に貢献していることが目に見えて感じ取れ、率直にすごいと感じました。

 池田社長とお話しして、一番印象的だったのがお客様に対してだったり、太陽光パネルに関して、自分の想いをとても情熱的に語ってくださったところでした。

現代のニーズに合った会社ですが、やはりそれを支えているものは人であり、どんなに良い製品を扱っていたとしても、想いをしっかり伝えるということが重要なのだと思いました。その社長の情熱的なお話から、太陽光パネルについてもっと深く知りたいなと感じさせられました。

 都筑にかかわるものとして、自慢になる会社だし、これから更に沢山の方に知られていく会社になるのではないかと感じました。池田社長の情熱的な想いと、お人柄の良さに感激した取材となりました。(KONNO)
  


横浜環境デザイン訪問の本編へ
地域の企業・施設訪問トップページへ
つづき交流ステーショントップページへ