各階の階段室西側には公園越しにセンター南・センター北方面を望む喫茶コーナーが設けられ、緻密な頭脳ワーク中の小休止の場とされている。

 1980年代の学生時代、当時まだ産声をあげたばかりの自然保護学、環境保全学について学んだ。卒後の進路の一つに、いであさんのような環境調査会社も候補になったが、結局その方向には進まなかった。

 今回取材させていただいて当時を思い出し、もし、こちらの方向でキャリアを積んでいたら、全く今とは違う生活をしていたのではないかと感慨無量だった。また、新規事業として気象と健康というテーマに取り組んでいると聞き、今私が取り組んでいる医療情報の適正利用と接点があることが非常に興味深く、今後も引き続きホームページを拝見させていただこうと思う。我が国の将来に向けて、地味ではあるがとても重要な働きをしているいであさんが、都筑区にあるというのは地域住民として誇れること。これからもがんばっていただきたいと思う。    (Luke)

 区民レポーターとして初仕事に指示された訪問先が“いであ株式会社”と聞きどんな会社か全くイメージが湧かず、事前にホームページを開いてみました。

  『社会基盤の形成と環境保全の総合コンサルタント/人と地球の未来のために』と題するトップページ左側には、会社案内、IR情報、業務案内、技術資料、採用案内といったサイト内の構成、右には業務分野8項目、中央は直近のイベントや発行資料などの項目が並んでいて、それぞれの項をクリックすると詳しい内容説明がされていますが、「これでは一般人が興味を抱いてつぎつぎ開いてみようとは思わないだろう」というのが偽らざる印象でした。

 本館1階の環境情報サービスセンターは気象・環境関係の資料を揃えて一般に公開されています。初めての人はちょっと入りづらいかと思いますが、広くて空調の効いたこの場所を夏休みの宿題研究などで小中学生が利用したら“いであ参り"が病みつきになるかも知れません。
 
 
 私はホームページで見落としていましたがトップページ右上に小さく出ている“環境情報"と“天気情報"はクリックしてみるとまさに貴重な生活情報満載です。健康予報では心筋梗塞、リウマチ、小児ぜんそくなどの注意報が、生活情報では花粉、お肌、選択、体感ストレスといった事項の注意報が図解されています。コラムの“旬の食材"“健康レシピ"なども奥様方によいヒントを与えてくれると思います。私はさっそくブックマーク登録して日々活用するようにしました。

 モバイル版お天気予報というサービスは、携帯電話でURLを指定することにより、いつでも、どこでもお天気チェックができるというもの。月額105円で利用できるので重宝する方も多いのではないでしょうか。 (kay1938)

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