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ダッカルビ
冬のソナタで有名になったチュンチョン(春川)地方発祥の家庭料理。ダッは鶏肉、カルビはバラ肉の事ですが、鳥のもも肉を使います。中に入れる韓国モチはトッポギといいます。今回はスーパーなど売っている「トック」という切ったタイプを使いました。「トッ」はうるち米で作った餅、「ク」は汁という意味でもともと韓国のお雑煮のような汁物に使うようです。
この料理はウンヒさんのような若い年代の人の好みにあわせて、日本のカレールーや甘味を加えてあり、とてもご飯がすすみますよ!
ダッカルビ 【材料】
鶏もも肉600g、
青唐辛子1本(ピーマンでも可)、
にんじん、 長ねぎ、 玉ねぎ、 キャベツ、
トック又はサツマイモ短冊切りでもおいしい、
コチュカル(赤唐辛子の粉)、
コチュジャン(韓国の辛い味噌)、
しょう油、砂糖又は蜂蜜、 塩、 こしょう、
ニンニク3片、 カレールー1/3皿分、
酒(日本酒でも良いが韓国の酒・眞露[ソージュー]、日本のJINROがおいしい)
     
【作り方】
鶏肉を一口大に切り、塩、こしょう、酒大1を振りかけてもみこむ。
にコチュカル大さじ大盛1(ウンヒさんはいつもは大3くらい使うそう)、コチュジャン大2、こしょう、しょう油大2、ニンニク3片みじん切り、カレールー1/3皿分のみじん切り、砂糖大2をもみこむ。このとき、ビニール手袋などを使用しないと、手が熱くなるので注意。
野菜を短冊切り にしておく。
フライパンにサラダ油を熱して、2を中火で炒める。
4にもちにんじんなど硬いものから順に入れて、炒めて火が通ったら完成。
   
  この残りにご飯をいれると、ビビンバになる。


ダッカルビ、炒め中


ニンニクをみじん切りにするウンヒさん。
いつもはたくさんなので、チョッパーを使うそうです。
   

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