大善寺

浄土宗 光明山 徳水院 大善寺
横浜市都筑区南山田2-4-1(045-591-3653)

本尊 阿弥陀如来
開山 大阿善達(天和元年以前)中興の祖

当山は増上寺の末寺であり、本堂内陣前上方に飾られている「日の丸扇」は増上寺から「日の丸扇の間」を移築した名残りと伝えられる。

当山には数枚の板碑が保管されているが、後深草天皇の御代宝治2年(1248年)の年号が刻まれている。現在最古のものは嘉禄3年(1227年)であるから当山の板碑は相当古いものと云える。

新編武蔵風土記稿によれば「境内墓所に古碑3基あり、其の内永享(1429年~1440年)の文字見ゆ。其の余は剥滅して見えず」とあることからも、この地は聖地として、すでに多くの人々が祀られていたことと思われる。

元禄4年(1691年)2月の「本尊修補募縁序」によれば、もと此の地に小庵があり、弘治年中(1555年~1558年)禅徒の端蔵王という人が、たまたま当所に留錫し、慈覚大師作と伝えられる阿弥陀如来座像を鎌倉から招来し、安置されて、この小庵を復興し、その後浄土宗の覚蓮社本誉上人、大阿善達が中興したと記されている。

本誉大阿善達は天和元年(1681年)9月示寂されているから、当寺の再興は天和元年(1681年)以前であり、大阿善達が浄土宗としての開山とされている。
元禄7年(1694年)10月に、観音、勢至両菩薩を、七世攸誉上人が檀信徒の協力を得て、両大師と共に造立されたと云う記録が残っている。(大善寺ホームページより)

浄土宗光明山 大善寺

トイレなし

交通
横浜市営地下鉄 センター北駅より徒歩15分
バス
センター北駅4番乗り場 た91、た92 たまプラーザ駅行き
たまプラーザ駅南口12番乗り場 た91、た92 センター北/センター南駅行き
「大善寺」バス停より徒歩3分

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